ふだんのくらしをささえるしごと 北野 優樺さん(たかさきこども園)
このコーナーでは、学生の方や、福祉の仕事に関心のある方に向けて、大阪市内の社会福祉施設で働く若手職員の声を、Q&A形式でお届けします。
たかさきこども園 北野 優樺さん
・幼保連携型認定こども園 保育教諭
(資格:保育士・幼稚園教諭2種免許状)
・勤務年数:3年目(令和5年11月時点)
Q1 今の仕事に就いたきっかけをおしえてください。
高校時代、小学校から続けていたテニススクールで幼児クラスのレッスンに補助として入り、こどもと関わる機会が増え、興味が湧きました。
あとは単純に、友人から保育士にいそうな顔してると言われたことがきっかけです。
Q2 担当している施設での仕事は、誰を対象とした、どんな仕事ですか?
0歳児から5歳児までの小学校就学前の保育・教育が必要な幼児、乳児を対象とした施設です。
私はそこでこどもたちの成長を見守り、日々を楽しく過ごせるように考えながら過ごしています。
Q3 仕事をしている中で感じる「やりがい」や「魅力」をおしえてください。
やりがいと言われるとあまりパッと出てきませんが、毎日同じクラスのメンバーで過ごしているのに日々起きることはさまざまで、いろいろなこどもたちの姿を見られるところが魅力です。その姿を見ているとわたし自身も楽しく感じ、こどもたちのいろいろな姿を見るためにさまざまな工夫をしようと考えるのでそこがやりがいなのかなと思います。
Q4 仕事をしていて大変だったこと、苦労したことはありますか?
こどもたちの成長が早すぎて、それについていくことが一番大変です。
あとは感染症などを覚えることが大変でした。
Q5 福祉を学ぶ学生や、福祉の仕事に関心がある方に向けてメッセージをお願いします。
私みたいに「こどもが好き」という理由だけでめざしている人もなかにはいるので、一旦学んでみたり、働いてみたりしてもいいのかなと思います。働いてみたらやりがい感じたりするかもしれないので!
──ありがとうございました!
- 北野さんが働く「たかさきこども園」(社会福祉法人あしかび)のホームページはこちらから
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- この記事は、「福祉のおしごと魅力発見ミーティング」(令和5年11月)に出席した若手職員の声をお届けしています。企画概要はこちらから。
※本記事の記載内容は令和6年3月時点の情報を基本としていますのでご了承ください。